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なかなかマメに更新できないなあ、ブログ。
でも別に強制じゃないしね。
PCの移行で旅の写真、携帯・スマホの写真をごっそり消してしまった。
一部だけは残ってるんだけど。
ハードディスクにまだ残ってたかな。あとは古いPCからまたやおらコピーするか。
旅の写真。
コロナで散々な今年。
自分がこんなに家にこもりっきりで平気な人間だったとは
誰より自分が驚いてる。
それまでは毎年必ず国内・海外、旅に出てた。
っていうか出ないとストレス溜まって魂が死ぬ(大げさ)と思って生きてきた。
けど。
コロナおそるべし。そんなワタシが出かけるのがおっくうになってる、この数ヶ月で。
今、何も考えず、行っていいよ、行けるよといわれたら
行きたいのはこんな感じ。
っていうか、行くよ。絶対。後悔したくないもの。
中東が(今も決して落ち着いてはいないだろうけど)ひところ本当に
テロと紛争でぐちゃぐちゃだった時
ペトラになんでもっと早く行っておかなかったんだろうって
すごくすごく思って、今に至ってる。
ヨルダン・ペトラ
アメリカ・グランドキャニオン、アーチーズ、ホワイトサンズ国立公園
南仏
スペイン北西部
インド
メキシコ
ザンジバルはフレディの生まれ故郷。
彼は過去を振り返らなかったから(時に昔の友人にそっけなかったとも言われてるくらい)生前ザンジバルに対しての郷愁とかを口にすることはなかったのかもしれない。
「自己分析をしようとは思わない」
「こぼしたミルクについてくよくよと悩まないタイプ」
だと「A LIFE, IN HIS OWN WORDS / フレディ・マーキュリー 自らが語るその人生」の中で語っているし。
ショウビズの世界、音楽業界の中で「てっぺんとるぞー」という覚悟を決めたフレディにとって、ザンジバルはあえてそれをつまびらかにする必要性がなかった場所だったのかな、とも思う。
昔語りをするよりも、現在(いま)。
もしくはこれから起きることにワクワクしていたい。
本心がどうだったかはもう誰もしるよしもないけれど
フレディが作る楽曲を聴いていると、そんな彼の志向というかパーソナリティが
音楽にも現れている気がして。
どこか、明るい、のよね。
それもなんていうか、「さあ元気だして前を向こうではないか」とか
「君の進むべき道はこれなのである!」的なご指南系メッセージソングではなくて。
からりと、明るい。
でも。
もしかしたらそのからっとした明るさのルーツのひとつが
ザンジバルの青い海と空だったりするんじゃないかな。
なんて、ファンは勝手に妄想とイメージを膨らませて、聖地巡りに心を躍らせるわけなのです。
ちなみにザンジバルってこんなところ。
行くぞ!ザンジバル!!(・・・・しかし、ちくしょーコロナめ!)