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私はボヘミアン・ラプソディ(映画)を観て、そこからQUEENを知った。
いわゆる「にわかファン」というやつですね。
制作発表から8年、最終コーナーを回ったところで監督が交代するという難産を経て、ロンドンでのワールドプレミアが2018年10月23日(現地時間)にウェンブリースタジアムで開催、日本公開は同年11月。
映画『ボヘミアン・ラプソディ』ワールドプレミアにブライアン&ロジャー、布袋寅泰ら登場 | BARKS
この頃、私は全く、いや正確にはカップヌードルCMパロディとか、キムタクドラマで第二次ブームだった頃にジュエルズという日本版ベスト盤を買ったりとかして、知ってはいましたよ、はい。知ってはいたし、さらっと聴いてはいたわけです。ですが。
この映画観るまでは。
いわゆるOne of themだったわけですね、ざっくり「ちょっといいかも」と思って聴く洋楽の中の、いっこのグループに過ぎなかった。
でもね。これがですね。やられちゃったんですよね。
ケチなので(笑)WIFIない中でのYoutubeはできるだけ控えるんですが、
ボヘミアン・ラプソディを見終わった後はですねえ、検索して見入りましたよそりゃもうずーっと帰りの車内で。ずーっと。
QUEEN公式では通しの画像がないので、LIVE AIDのYoutubeから。
Live Aid 6pm-8pm Wembley Stadium London ( 1985/7/13 現地時間 )
でもQUEENのこのステージは、絶対絶対ぜーったいに通しで見るべきだと思うんだ。
そのくらい、鳥肌がたったのですよ。
映画みてガツーンときて。
このステージ、観客、フレディ・マーキュリーをみて「なんなんだ、なんなんだ、これ⁉」って。
そして今は、この21分間を2020年2月16日に見事に再現したオーストラリア森林火災チャリティコンサートを含む、QUEEN+Adam Lambert(クイーン+アダム・ランバート)のBlue-rayを観てます。
私はCD+Blue-rayを購入したのですが、Blue-rayにはロジャー・テイラー親子のドラムバトルも入っていたりとか、QUEEN+Adam Lambert(QAL) の過去のステージのベストセレクション集としてはほんとに素晴らしいシーン満載。
Live Around the World (LATW)
アダムによってよみがえった、というか新たな進化をみせたあのLive Aidの21分間。
リアルで観た時は「すっごいもの観た!」とめちゃくちゃ感動しつつ、「アダムってすごい!ブライアン(ブライアン・メイ)もロジャーも最高!!」とキャッキャとはしゃいだ反面、実は少しだけ複雑な部分もあったりして。
「あの」フレディーとジョン(ジョン・ディーコン)がいて。
「あの」最高のステージを4人だけで見せてくれたQUEENを。
そのままにしておきたかったなあというわがままなファン心理とでもいうのかな。
ブログを始めたのも、そんなややこしい自分のQUEEN LOVE🧡をぼちぼち吐露しといた方が健康的かな?とか思ったこともあり。
多分これから何度もでてきてうざったいと思うけど。
私はQUEENもアダムも大好き。
LATWの中でフレディのソロ、Love Killsを歌うアダムにはこれまた鳥肌がたちます。
アダムは神の子かって思っちゃう。あ、歌声、パフォーマンス、エンタテイメントの面で、ってことですよ。
でもね。だからかな、フレディやジョンが恋しくなる時がある。
わがままだったり、時にはこじらせたり。
ファンてめんどくさいけど、でも面白い✨